2007年01月03日

サイレントサズ作り10(完成)

hon070102_001.jpg

2007年01月1日完成
スペックです。

サイレントサズ(saz)(ピエゾピックアップ内臓)
デザイン、制作/ 本根 康之

鉄弦仕様/7弦3コース
弦長/642ミリ
ボディ、ネック/ウォールナット、マホガニー
       ローズウッド、黒檀
ブリッジ/黒檀
ナット/黒檀
サドル/ウエンジ
ペグ/ゴトー
製作期間/6ヶ月
ピエゾピックアップ/fishmanウクレレ用


最後の調整で難儀しました。弦を誘導させる形に糸蔵を削ったり、指板のない楽器なのにネックに傾斜をつけなかったため、最初のブリッジだと高くなりすぎ、台ごと削り込んで低くしたり大変でした。これからも細かい調整は必要かもしれません。
派手さを抑え、サズらしさを壊さないようデザインしてみたつもりです。試行錯誤しながら巻いたフレットも今のところ問題なく、アンプに繋いでもそれらしい音が出ました。やったー!もちろん夜中にガンガン弾いても煩くありません。さぁ、練習しなきゃ。
posted by ホンネサン at 02:26| Comment(3) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月22日

サイレントサズ作り9

hon061222_002.jpg

ピックアップの取り付けとハンダ付けをすませ蓋をかぶせ、ペグとナットを取り付けるところまで進んでいます。
後は、フレットを巻く作業と微調整をすれば完成です。もう少し!


hon061222_001.jpg

来ました!DSギター!音感を鍛えるモードが付いてたりして良い感じです。操作には慣れが必要かもしれませんねぇ。
posted by ホンネサン at 03:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月14日

サイレントサズ作り8

hon061213_001.jpg

7月からコツコツ制作しているサイレントサズの近況です。
ボディにニスを塗っては磨き、7割がた処理した時点で、ブリッジと糸止めを接着しクランプしています。年内には完成しそうです。


hon061213_002.jpg

これは前のピザ生地で焼いたピザを写真に収めた物。一枚だけ焼きすぎました・・・。ピザは自分で作ったほうが、塩分、油分とも控えめにできていいかもしれませんねぇ。

posted by ホンネサン at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月01日

サイレントサズ作り7

hon061001_001.jpghon061001_002.jpg

ボディーを張り合わせ、ピエゾ用の穴を開けたり、表面をスクレーパーやヤスリでゴリゴリしています。全体の形が見えてきました。総重量は1.7sくらいになりそうです。ブリッジは撮影用に乗せてあるだけです。
この後ネックを削り、下部の糸止めを作り、貼り付け・・・・と工程をジワジワ進めて行く予定です。
まだまだ先は長い・・・・。
posted by ホンネサン at 21:17| Comment(0) | TrackBack(1) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月11日

サイレントサズ作り6

hon060911_001.jpg

サドル(下駒)とブリッジを制作しました。
ピエゾを仕込む都合上、奥に見えるオリジナルのサズの形状とは全く違うものにデザインしました。
ブリッジのベース部分は縁飾りで余った黒檀をウェンジの上に積層状に張り合わせて削り出しました。ギターのブリッジのように引っ張られるわけでもないので、これで問題なし。
サドルは象牙か牛骨にしようと考えていたのですが、ピエゾの説明書を見ると、骨材は向かないとのこと。プラスチックが良いらしいのですが、軽くて硬い物であれば代用できそうなのでメイプル材を使ってみました。

・・・うーむ、だいぶ先が見えてきたゾ。
posted by ホンネサン at 01:42| Comment(12) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月02日

サイレントサズ作り5

hon060902_001.jpg

ボディーにウォルナットの薄板を貼り、縁飾り用の溝を手で彫りました。こういったミリ単位の均一な作業は、ゆーっくりやるのがコツですね、集中力が切れると全て水の泡です。これも一日20分程度の作業の積み重ねで彫っています。

でも電動工具が使える環境なら、トリマーでキュイーンと削ってしまえばいいんですけどねぇ・・・。


この作業で使おうと思っていた、自作パーフリングカッターは合わせた刃が薄く欠けやすいため、使えませんでした・・。改良が必要です。

hon060902_002.jpg

で、その溝に黒檀と白黒の染め木象嵌材を接着した写真です。これを表裏4箇所に入れるのです。ふーぅ。楽しい。
posted by ホンネサン at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月14日

サイレントサズ作り4

hon060814_001.jpghon060814_002.jpg

糸倉の整形が大まかに済んだので、ちょっとペグを当てて様子を見てます。サイレント器だし、このくらいコンパクトにおさまればいいかな、と。本家サズとは形が違いますが、棒状のシルエットを残しているので、パッと見、違和感はないと思うのですが・・・。
posted by ホンネサン at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月06日

サイレントサズ作り3

hon060806_001.jpg

サイレントサズのネック部の構造でーす。ローズウッド、バーチ、黒檀でネック本体を構成して、指板部を黒檀とヘリンボーン木象嵌材でオシャレさん仕様に。端材使用といえど、なかなかのモンだと思うのです。写真はカットした材で断面を再現したものです。

ちなみに本家サズのネックは、軽軟材に薄い突き板を巻いていることが多いように思います。ペグ穴で確認。
posted by ホンネサン at 01:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月30日

サイレントサズ作り2&コア物

hon060729_001.jpg

↑サイレントサズ作りは、ボディーの芯を端材マホガニーを張り合わせて切り出すところまで進んでいます。エレキ楽器のように「鳴る」楽器ではなく「鳴らない」楽器を作っているのでコレでも十分かと思います。ただ柔らかい木材を使うとピエゾに変に影響したり、変形したりすることが考えられるので、マホガニーを使用しているわけです。この後はきちんと薄板を全面に貼るので見た目はショボくはならない・・はずです。

hon060729_002.jpg

↑そして悩んでいたマシンペグですが、マンドリン用の物を使用することにしました。8つも糸巻きがありますが(サズは7つ)まぁ切り取るのもヤボだし、予備用ということで。


hon060729_003.jpg

↑これは、5月のハワイ旅行で買ってきたカーリーコアの名刺入れ。実は日本の名刺サイズより小さかったため今まで使えなかったのですが、今日ナイフやヤスリで整え、使用可能となりました。ふぅ。

posted by ホンネサン at 02:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月23日

サイレントサズ&テナーウクレレ作り

hon060723_001.jpg
hon060723_002.jpg
hon060723_003.jpg

サイレント楽器を2つ、同時進行で製作してみることにしました。様は夜中にガンガン弾いても静かな楽器ですね。

写真上の上半分が「サイレント/サズ」長ーいローズウッドを軸にボディをマホガニー、ウォールナットなどで仕上げる予定です。糸巻き部分はマシンペグを使いたいけど、サズのシルエットは崩したくないのでどうしたものか悩んでおります。5弦バンジョーのペグが使えるかな?

写真上の下半分が「サイレント/テナーウクレレ」端材ウォールナットを軸に、ボディをマホガニーに写真のハワイアンコアの突き板、ウォールナットで仕上げる予定です。これが完成すれば、ジェイク・シマブクロやジェームス・ヒルの曲も夜中にジャカジャカ出きるのです。

写真中は両方に付けるピエゾピックアップ。一応アンプに繋げることが出来るようにします。サズのほうもウクレレ用でなんとか。

写真下は、サズのフレット用に買った釣り糸。多分これでOK!

まだ幾つか問題が山盛りですが、工夫して乗り越えて行くのも楽器制作の楽しみだったりします。特にサズのサイレント器なんて日本で作った人、他にいるんだろうか・・・・。
posted by ホンネサン at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月22日

イプ作り

先週ヤフオクで落とした巨大瓢箪が届いたのですよ・・。

hon060720_001.jpg


ででん、と。
もう、ついムラムラと・・。

でりゃ!!!

hon060720_003.jpg


スパーンと!下の瓢箪をカット!


で、ニス塗って、穴あけて、紐通して、完成。

hon060720_002.jpg

ハワイの民族打楽器「イプ」であります。

妻がフラダンスを習っているので実用性のある物を作ってみました。もう一個は弦楽器制作のため寝かせておきます。

これも音ファイル、後で上げようかなぁ・・・・
posted by ホンネサン at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月21日

ベビーウケとか色々

hon060521_001.JPG

端材利用のベビーウクレレ(小さなウクレレです)のボディが完成。側板の曲げ作業は左のいい加減な型で十分間に合いました。

------------------
金曜はオッサン6人で朝までカラオケでした。まさに男祭り。吠えっぱなし。つ、疲れた・・・・。ネム〜イ、スカスカ歌縛りのカラオケとかもちょっとやってみたい気がしますなぁ。
posted by ホンネサン at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月26日

制作進行中の楽器

現在、幾つかの楽器を同時制作進行しているのですが、最新の物を2つ。

hon060426_001.jpg

右はオーク材のウクレレです。ボディの板材を切り出して剥ぎ合わせまで進行中。側板の片方は、曲げ作業中で写真には写っていません。白っぽい材に見えると思いますが、オークは導管が太いせいか、ニスを塗ると他の材より極端に濃い色になります。不思議ですねー。
左は、端材で「ベビーウクレレ」を遊びで作っています。型も適当な端材を並べただけですが、十分です。弦長が280ミリほどしかない小さな小さな楽器になる予定です。ためしに何台か作ってみて、安全性が確認できれば姪っ子にでもプレゼントしようかなぁ・・・。これはあくまで端材利用用なので、端材が出た時しか進行しません。フレットも竹の爪楊枝で十分かな?

最近ウクレレ憑いてます。それなりの理由はあるわけですが・・・・。
posted by ホンネサン at 03:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月26日

足台を作ってみる(完成)

hon060327_001.jpg hon060327_002.jpg

ギター演奏用足台、とりあえず完成ということで。
ジェルニスを2回ほど塗りこんでいますが、あと数回重ねる予定です。

楽器制作に向かないマホガニーを本体に利用したので、節や変則的な木目が出てしまいましたが、既製品にはない足台になったかな、と思います。

概要です
-----------------------------
ギター用足台
デザイン、制作/ホンネサン (本根 康之)
高さ/160mm
長さ/280mm
足置幅/60mm
本体最大幅/100mm
本体/マホガニー
天板/縞黒檀
足裏/縞黒檀


過去足台制作記事

経過1
http://honnesan.seesaa.net/article/13955021.html

経過2
http://honnesan.seesaa.net/article/15481580.html
posted by ホンネサン at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

足台を作ってみる(経過2)

はぁ、はあ。あーしんどたのしい。

hon060326_002.jpg

いきなりの大鋸屑でアレですが、ギター演奏用足台製作、その後です。
※前回の記事はこちら
http://honnesan.seesaa.net/article/13955021.html

とにかくナイフや鉋で削って、削って、フォルムを整えていきます。

hon060326_001.jpg

そしてヒール部に薄板端材の黒檀を張りはじめています。強度は、かなりの物になっています。もちろん携帯性は全くありませんし、高さの調整も出来ませんが・・・。
posted by ホンネサン at 03:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月01日

足台を作ってみる(経過1)

hon060228_001.JPG

楽器材には向かない、選別で撥ねたマホガニー材でギター用の足台を実験的に作ってみることにしました。

「ソロ・ギターのしらべ」著者の南澤さんも、ご自身の本で書かれているほど足台に随分悩まれていたのを思いだし、それなりに調べて見ると・・

機能と外観と軽さを全て兼ねそろえた足台は、この世に存在しませんね・・・・。

深い!なんて深い世界なんだろうか。

で、とりあず高さ18センチ程に固定で作ってみることに。
軽く切って組んでみたのが上の写真です。
これまた指板には向かない目の歪んだ縞黒檀をペッと貼り付けています。この後、各部材を接着し、全体を削り込んで滑らかなラインの足台にするつもりです。
posted by ホンネサン at 03:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月23日

自作パーフリングカッター完成

060123_001.jpg 060123_002.jpg

060123_003.jpg

弦楽器製作に使う、パーフリングカッターを自作してみました。縦棒を縁に押し当て、楽器の縁に溝を掘る道具です。端材で製作していますが、金属が当たる部分や、楽器に触れる所は硬い木(ブビンガなど)で作っているので強度もあります。仕上げはジェルニスを使ってみました。これ楽器にも使えそうな感じですねぇ。
posted by ホンネサン at 03:06| Comment(6) | TrackBack(1) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月18日

ウクレレケース作り、その後

051118_001.jpg

公私ともバタバタしている11月ですが、久々の木工日記なぞ。


だいぶ前の日記で型まで作っていたものに
http://honnesan.seesaa.net/article/5627966.html

樺の薄板をベンディングアイロンで曲げ、2重にして型に固定しています。このまま半月ほど放置予定。コツコツノンビリが失敗しないコツかな、と。
posted by ホンネサン at 02:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月23日

木製カポタスト作り(2/完成)

051023_001.jpg

前回の物に、ニスを塗り、弦を通し、ボロ鞄を解体して再利用した革を貼り付けて完成です。

微調整をした後、早速使ってみましたが、ピタリと絞まり、今のところ大満足、自画自賛でありますよ。ほほほ。

幾つかコツもつかんだので覚書
・ペグ穴をリーマーで広げる時は傾きやすいので、慎重に。
・弦の先は火で軽くあぶって垂直にたらし金属などに押し当てトメを作る。
・旋盤はなくても気力でなんとかなるもんだ。
・革の接着は、後に弦交換のことも考え、可逆性のものを使用する。(今回はタイトボンド)


あー、コーヒーがンまい。
posted by ホンネサン at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月21日

木製カポタスト作り(1)

051021_001.jpg 051021_002.jpg

仕事がバタバタしているので、小物をチマッっと。

ウッドフリクションペグという、バイオリンのような木製のペグで作用するカポタストを製作中。カポタストは、ギターのキーを変えて演奏する際、必要な小道具なのです。金属製の物が主流ですが、フラメンコギターでは木製の物が今でも主流かな?と思います。

材料はオバンコールという木材。私は旋盤を持っていないので、鉛筆を削る要領で棒状にチマチマ削り出し、後ろに見える分数バイオリン用のペグシェーバーで角度を付けました。本体にもドリルで穴を開けた後、ペグリーマーで、角度を付けてあります。写真の後ろにある穴のあいた角材は、穴を大きく広げすぎて失敗した物です。かなりシビアです。その後、形をナイフ、ヤスリで整えました。

続く・・・
posted by ホンネサン at 04:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作の楽器など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする