ギター修理

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昨日はスーツ着て、親会社でプレス記事の例のアレやコレでバタバタと。

と、仕事以外では特にネタもないので、現在イジくっているギター修理ネタなど。

写真はちょっと前に、ヤフオクで数千円で落とした、ジャンク状態だったクラシックギターです。ナットもサドルもなく、表面板が割れ、サウンドホール下の横に走っている力木が真っ二つに折れ、重症だった物です。現在、力木の固定接着と、表面板割れを修復する所まで進んでいます。

物はヤマキの1970年製コンチェルトno.2500で、トップは杉単板、サイド、バックはローズの合板。おそらく当時2万5千円、今なら8万円ほどの価格帯のギターだと思われます。

修理はもうちょっとかかるけど、大阪万博年のこのギター、どんな音が出るのかなぁー。

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