京都に来て一年

京都に住んで一年経ちました。

昨年八月末くらいに引越してきたから、一年ちょっとかな。

東京にも出張で二週に一回は行っているので、前に住んでいた新横浜が京都になっただけのような感覚もありますが、過ごして行くうちに、明らかに『京都』って今まで住んでみた土地と違う独特の場所だなぁ・・・・と感じることも増えてきました。


最初のうちは、友人も誰一人居ない、全く知らない地で、孤独感満載だったのですが、少しづつ、自分の感性に無理のないエリアを広げてはいるのかな。


で、京都とは・・・
一年で感じたことまとめ↓

■京都は小国家
 地方の一都市でなく、ミニ国家、色んな物事が京都の中で完結し、
 成り立っている。・・・ような気がする。

■凄いぞ京都銀行
 京都銀行の信用度が地元でハンパない。
 信金なみの柔軟性と高めの利息も。

■みんな知り合い
 なにせ狭いエリアに色んな業種がキッチリ納まっているので、
 飲食にせよ何にせよ、店主同士はもちろん、お客もあっという間に
 顔見知り。悪口、陰口なんてムリ。同業の方にもよく合う。
 なので色恋沙汰に持っていくのはリスクも高そうw
 お昼休みに外歩いたりするだけで、高確率で知人に遭遇したりする。
 持ちつ持たれつ・・・そんな感じ。

■ハズレな店が少ない
 都心に比べ、ハズレの店が少ない。特に飲食。
 ごはんが美味しいのは素敵。

■京都人は冷たくない
 よく京都人は裏表が・・とか、よそ者に冷たい・・とか言われるけど、
 全くそんなことない。少し、感性というか何かが、ちょっとだけ
 変に感じることもあるけど、それが京都なのかな。
 ・・・・ということで自分の中で納得させている。

■和服で散歩
 和装するのが好きなので、これは大きい。
 気軽に休日、和服で散歩できる。
 神社仏閣だけでなく、和服だとサービスがあるお店もある。

■夏暑く、冬寒い・・・かな?
 よく京都は『夏暑く、冬寒い・』って言われるけど、そこまで酷くは
 ないような。・・・でも夏は蒸しましたな・・・・。

■鱧うまい
 京都に来て、初めて食べた鱧(ハモ)。
 さっぱりしていて美味しい。これはハマった。



・・・ああ、こりゃ限がないやww

そんな感じで、まったり、はんなりと過ごしてます。
まぁ。まだまだ謎だらけではありますがw

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