靴底修理してみた

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ブーツの踵部分の底が、擦り切れてボロボロになってしまったので修理してみました。
巷の業者さんに頼むくらいなら、新しいの買ったほうが良いような価格帯のブーツなので、自分で。補修剤はチューブ式の「靴の修理屋さん」。固まるとゴムになる便利グッズ。


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靴底をよく水拭きして綺麗にした後、汚れを紙やすりで削り、中途半端に浮いているゴム底部分をカットしたりして下準備。


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付属の塩ビ板をガムテープで固定して、補修剤を何回かに分けて盛ります。取説には一気に盛り付けるように書いてありましたが、溶剤系なのと、今回はかなりの厚みを補修しなければならないので、薄く盛って、乾燥・・・を繰り返し。経験上、こうしないと硬化不良起こしかねないので。
ブーツを逆さに固定するのに、空の酒瓶に水を入れて蓋をしたものを。我ながら良いアイデアw


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盛り終えたら、塩ビ板を外して、ヤスリで形を整えたり、へこみに補修剤を塗ったりを繰り返し完成。

何回か履いて歩いてますが、快適です。この補修剤オススメ♪

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