
楽器材には向かない、選別で撥ねたマホガニー材でギター用の足台を実験的に作ってみることにしました。
「ソロ・ギターのしらべ」著者の南澤さんも、ご自身の本で書かれているほど足台に随分悩まれていたのを思いだし、それなりに調べて見ると・・
機能と外観と軽さを全て兼ねそろえた足台は、この世に存在しませんね・・・・。
深い!なんて深い世界なんだろうか。
で、とりあず高さ18センチ程に固定で作ってみることに。
軽く切って組んでみたのが上の写真です。
これまた指板には向かない目の歪んだ縞黒檀をペッと貼り付けています。この後、各部材を接着し、全体を削り込んで滑らかなラインの足台にするつもりです。