会社に置いてあるギター
フラメンコギターは現在3台所有していているのですが、その中で一番所有暦が長いのが写真の楽器です。一番最初に買ったフラメンコギター(アリア70F)は会社のAさんに売却したので、2台目のギターになります。(他の2台は日記で紹介済みです)
そんなに高額な楽器でもないのですが、ドイツ旅行に行った際、ミュンヘンの楽器屋で購入した思い出の品でもあります。メイドインスペインなんですけれどね。20万円くらいまでの物を何台か試弾してみたのですが、その中で鳴りの良かったこの楽器を購入しました。実際はハードケース付きで8~10万くらいだったと思います。
このギターは会社に置いてあり、終電間際の人けの少なくなった時間に、遮音性のある会議室や社長室(承諾済)に篭って10分~20分くらい弾いています。不気味なギターの音色が微かに聞こえたら終電が近いということです。「蛍の光」みたいなもんですね。自分で弾いたギターを自分のゲームに捻じ込むのを画策しているのです。ふふ・・酒場とか祭事とかね♪
前の会社は楽器を会社に持っている人、多かったです。ウチはサウンド部門がないせいか楽器は少ないですねぇ。ホントは科学実験室とか小型体育館が会社にほしいくらいです。デジタルな作業は理論が先行しがちになるので、得た知識を目の前で実践してみて、楽しさの確信をしながらモノを創りたいんですよねぇ・・・。
この楽器の詳細です。日本では見かけないですよねコレ。
------------------------
Antonio Garcia Lopez GL-87F
弦長/650ミリ
表面板/スプルース単板
ボディ横、裏板/シープレス合板